社長ブログ~家族の絆を感じる家づくりを目指す、ハゼモト建設社長日記~


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ご恩返し

2012年2月09日

寒い日が続きますが、悲しい知らせが、届きました。

Faxにて点検期日のご依頼と共に、奥様からのメッセージ。
『主人は・・・病気で亡くなりました』

このメッセージを見た、アミダさんは絶句そして涙。
私もかける言葉が見つかりません。

思い出すと4年前、現在も続く品質の国際規格ISO9000シリーズを取得している工務店だからということで、ご縁をいただきました。
ISOは、それを取得する程の企業規模でもないのに、数百万円の費用を掛け、社内メンバーにも多くの負担を押しつけての取得。
紆余曲折あって今年で8年目を迎えます。
そんな実力も実績もない私たちを信じて、家づくりをお任せいただいた事に、心から感謝しております。
あの時、チャンスを頂いたから今があるのだと。

私がISOを、かなりムリして取り入れたのは、お客様にかなりご迷惑をお掛けした事があった苦い経験からでした。
現場で育ってきた私としては、『品質』でご迷惑お掛けする事に、尋常な心でいられません。
人間ですからミスやエラーは起こります。
私自身が現場管理をすれば、ミスを無くせる自信はありました。
でも、それが現実的でない状況のなか、それを起こさないようにするシステムづくりが、まずは急務かと考え、当時としてはかなりの投資を決断。

ISOを取り入れても、日々様々なシステムエラーやヒューマンエラーが発生していますが、その決断に、今でも誤りはなかったと確信しています。
今後の大きな課題は、些細な小さなエラーにも敏感に反応し、次なる改善の『糧』としていけるような、筋肉質な体質にハゼモトが成りうるか・・・
『結果』だけではなく『プロセス』も大事にしていきながら、お客様との約束をキチンと果たせる会社になるする事が、私の社長としての役割です。

ISOを通じてご縁をいただいた、お客様へのご恩返しは、これからも続きます。
もし、私が会社に存在しなくなったとして、この『約束』-安心と絆-を頑なに守る会社づくりが、今後の課題だと思い、今を全力で生きていきたいと思います。


admin at 8:15 AM | Comments (0) | |


意外と口うるさい

2012年2月08日

子供2人から、『ブログ更新してない!』よと、先日家に帰って来た途端の、指摘。
『お帰りなさいが先だろう』

そんなに毎日、見ているのなら、「代わりに書いてくれ!」と言いたいところですが、
特に長男、顔が似ていても、現時点ではゴーストライターにはほど遠い文章力 、かろうじて父親の威厳を保っているのはブログのお陰かも。
ちなみに長女は顔が全く似ていない。
ただ、性格(ここでは言えません)と味覚が似ていて、不思議なモノです。

そんな2人も今や受験生。
それぞれに、行き場は確保しつつある状況のようですが、
明日は福岡県の推薦の面接試験日だとか。
雪を心配していたが、心配ご無用。
雪は自分だけに降って来るわけではないのでね。

未来を担う、全ての子供の明るい「春」頑張れ!



目指せスマート

2012年1月30日

寒し日が続きます。
毎朝、朝礼前にラジオ体操をしているのですが、寒いときほど身体を大きく動かそうと思っています。
でも、若い人の体操を見ると、盆踊り風の人や、操り人形のような人など様々。
確実に年齢を重ねている人の方が、ダイナミックに身体を動かしています。
その代表格はアミダ潤子さん。

彼女の手足の動きはピーッ、ピーッ、パーッ!という感じで、
手足をピーンと伸ばす、NHKの体操のお姉さん(比較対象が若過ぎでした)には見えませんが、
間違い無く同世代ではNo1の見事な動き。

彼女の得意技の一つに『シンクロ歩き』があります。
胸を張りながら(最近はお腹までも)歩く、例のポーズです。
万に一つ、ご興味ある方、リクエストされてみて下さい。
喜んでご披露させてもらうと思います。

ところで、私が言いたかったのはアミダ潤子さんの話ではなくて、
体操をしているときに、太陽の日差しが差し込むときがあるのですが、
冬の日差しでも、太陽の恵みは、とても暖かいのです。

この体感が『建築でできる事をまずはやろう!』という、ローコストなスマートハウスの原点になっています。
何も特別な機械を導入しなくても、冬もできるだけ日差しを取り込み、熱を逃がさないように工夫するだけで、
かなりのエネルギーを自然からお金を掛けずに得ることができます。
専門用語で言うとそのような住宅をパッシブハウスと言うのですが、それではわかりにくいと思いますので、
現在、認識度もかなり向上している言葉を活用した方がより理解が深まりやすいと思い、
『ローコストなスマート(賢い)ハウス』と表現しています。

ハゼモトの全ての家づくりに、この原理を落とし込んでいきます。
少しでも、光熱費を削減し家計にも優しいスマート(賢い)な子育てママを応援できればと思っています。

モデルも続々建築予定です。
私も楽しみにしています。

そして、太陽の恵みを感じながら毎日元気に体操をして、スマート(痩せた)ボディーを目指しましょう。
アミダさん。



13年目の冬

2012年1月27日

先日、北九州地場大手建設会社さんと話す時間を頂いた。
同業者で構成する団体の解散についての協議でしたが、
「時代の流れ、やむなし」というのが皆さんのご意見。
50年以上の歴史ある会なのですが、あっさりと解散が決定しました。

談合や暴力団問題などにより業界自体のイメージの悪化。
受注量や受注金額もガタ落ち。公共工事の魅力も激減。

私は一般社会では、おじさんと呼ばれる類ですが、
業界内部ではまだまだ若造。
先輩諸氏の話から、様々な勉強をさせて頂いていますが、
半ば諦めている先輩方と、まだまだーと思っている私とは温度差があるようでした。

私が大学の時から建設業は3Kと呼ばれていました。
3K=キツイ・キタナイ・キケン
とは言え1980年代後半と言えばバブルの真っ盛り。
まだまだ相当に魅力あり活力に満ちた業種だったのだと思います。
バブル崩壊以降から建設業の市場・業績・ポジションは下がり続け、
構造計算偽装問題や談合問題で社会悪的みたいな認識を業界全体がイメージされ、
国策による公共工事の削減、リーマンショック以降の大幅な景気後退で、就業人口も激減してきています。

良くも悪くも田中角栄元総理大臣のように、ギラギラとした野心家が建設業者にはいなくなりました。
私がこの業界に入った25年程前は、ミニ角栄みたいなタイプの方がゴロゴロしていました。

トコロテン方式で私が社長に成ったとき、創業者でどん欲な強者と対抗していくには難しいこと位は、
私自身も感じていたのですが、今日1月27日で早13年。
私も社長業としては義務教育を卒業していますので、もう甘えてはいられません。

いわゆる『親の七光り』程、大それたモノはなかったと思いますが、会社の『看板』があったから間違い無く、今があります。
私は創業者ほどの脱走魂のような「「根性」も、成り上がりの「欲望」も乏しいと思っています。
戦後から高度成長時代に私がいたとしたら、間違い無く押しつぶされていたはずです。
私の個人の力量は知れています。
『看板』のお陰で生かされている今、私の使命は『看板』を継続させる土台をつくること。

13年前、私が社長に成った時の、蒼々たる顔ぶれの大半が業界から去っていきました。
倒産・廃業など決して前向きな状況ではありませんでした。
同じ業界で働くモノとして、悲しい限りです。
継続していくことの厳しさと大切さを、最近特に感じています。

会社の『看板』を守る=お客様との『信頼』と『評判』を守る
これが私が義務教育の間に学んだ事です。
何も新しい斬新な事をやる必要はない、当たり前の事を当たり前にやればそれでいいと。

でも、当たり前の事を当たり前に、しかも継続してって意外と難しい。
『お客様の生の声』を常に意識しながら、今のハゼモト建設の在り方を、ぶれることなく直視する。
継続的に『信頼』と『評判』を維持できる会社であり続ける為に、必要な事です。
そして、これが私に課された最大の役割です。

考えて見ると、
残念ながら、お客様の立場にはどんなに頑張っても100%なり得ない事があるのかも知れません。
その事実を謙虚に受け止め、例え寄り添えなくても、常に近づいていきたいと想える心を、社内の心として、
会社の姿勢として、明確に伝えられていない、私自身の力不足を感じずにはいられません。

何十年後?いや数年後かも知れない、私と同じような立場になった時に、どんな事を感じるのでしょう。
50歳を前にして最近、こんな事をボチボチ考えはじめたりもしていますが、自分の事を棚に上げ、
愚息には『継続は力なり』これだけは教えておきたいと思います。



今週は随分寒くなりそうです。
天気予報を見ていたら、福岡の最高気温は6度。
丁度今の外の気温が6度ですから、これから段々と下がっていくのでしょうか。

そんな寒さが厳しい、冬真っ盛りでも、うちの長男は家では裸足。
妹の子供は裸足+草履+半袖に仕方なしにジャンバーという出で立ち。
こんな2人といると、何だか恥ずかしくなるような感じですが、
やせ我慢している訳でもなく、慣れと鍛え方次第ではこれもOKなんでしょうね。
そう言えば、私も小学校時代は半袖・半ズボンで通った口でしたが、
靴下を履かない豪快さは私にはありませんでしたが、身体を鍛えることは素晴らしい事。
いずれ、彼らも自分の出で立ちの異常さに気がつくときがくるのかも知れません。

子供は風の子。
未来を担う、財産です。
心身を鍛練して社会に役立つ人間へ成長して欲しいと願っていますが、
ゲームばかりしている姿を見ると、嘆かわしく思います。

その長男も時々このブログを見ているようです。
朝が遅い彼とは、あまり顔を合わせることがないのでが、
私と顔が似ていることが彼の悩みだそうですから、本人にとっては丁度良いのだと思います。

でも、私も大学とのと、ファミコンが登場して、
ファミスタに填った記憶がありますので、人の事言える立場ではありませんが、
親とはそんなモノなのです。
私は自分の事を棚に上げないと何も語る事はできません。
不憫な親を持ったと思って諦めろ。
しかし、きっといつか分かるときがくる!




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