寒い日が続きますが、悲しい知らせが、届きました。
Faxにて点検期日のご依頼と共に、奥様からのメッセージ。
『主人は・・・病気で亡くなりました』
このメッセージを見た、アミダさんは絶句そして涙。
私もかける言葉が見つかりません。
思い出すと4年前、現在も続く品質の国際規格ISO9000シリーズを取得している工務店だからということで、ご縁をいただきました。
ISOは、それを取得する程の企業規模でもないのに、数百万円の費用を掛け、社内メンバーにも多くの負担を押しつけての取得。
紆余曲折あって今年で8年目を迎えます。
そんな実力も実績もない私たちを信じて、家づくりをお任せいただいた事に、心から感謝しております。
あの時、チャンスを頂いたから今があるのだと。
私がISOを、かなりムリして取り入れたのは、お客様にかなりご迷惑をお掛けした事があった苦い経験からでした。
現場で育ってきた私としては、『品質』でご迷惑お掛けする事に、尋常な心でいられません。
人間ですからミスやエラーは起こります。
私自身が現場管理をすれば、ミスを無くせる自信はありました。
でも、それが現実的でない状況のなか、それを起こさないようにするシステムづくりが、まずは急務かと考え、当時としてはかなりの投資を決断。
ISOを取り入れても、日々様々なシステムエラーやヒューマンエラーが発生していますが、その決断に、今でも誤りはなかったと確信しています。
今後の大きな課題は、些細な小さなエラーにも敏感に反応し、次なる改善の『糧』としていけるような、筋肉質な体質にハゼモトが成りうるか・・・
『結果』だけではなく『プロセス』も大事にしていきながら、お客様との約束をキチンと果たせる会社になるする事が、私の社長としての役割です。
ISOを通じてご縁をいただいた、お客様へのご恩返しは、これからも続きます。
もし、私が会社に存在しなくなったとして、この『約束』-安心と絆-を頑なに守る会社づくりが、今後の課題だと思い、今を全力で生きていきたいと思います。

